初夏に地震、夏に台風21号
続けてきた災害は被害を重ねて、もたらしました

初夏に地震、夏に台風21号
2018年夏、大阪は初夏に震源地、震度5弱の地震がありました。その被害が高槻市、茨木市を中心に大きくもたらしました。
家の屋根などが落ちるという被害が起こって、雨もりがしてしまう被害でした。停電も起こった地震でした。
その後、中心気圧が945ヘクトパスカルというとてつもなく大きな風力の台風21号の中心が神戸に上陸して、
強い風側が大阪市内にちょうどあたって、岸和田市では電柱がなぎ倒されて、関西空港では大きな船が
橋に衝突して、関西空港をつなぐ橋が壊れてしまいました。また、他の都市でもマンションの階上にある
自転車置き場が飛んでしまったり、古い家は倒壊するくらいの破壊力のある台風でした。
木はあっちこっちで根から抜けたり、折れたりしている木を見ました。

停電で信号が使えなく
今回の停電で何が驚いたかと言いますと、停電になって、次の日も最寄駅周辺に電気が普及できなくて、 信号が止まってるということでした。信号が止まっているということはこの周辺のお店にも電気がきていないので 営業していない状態でした。

警察による手で合図
信号がないので交通整理をするため警察が手で支持をおくっていました。

エスカレーターの使用中止
動いていなかったので電鉄会社が使用中止にしていました。電灯もついていないので暗い状態でした。 この駅ではこの電気のない状態がこの日の夜も続いていました。夜は真っ黒でした。

地震でも台風でも被害の大きかった地域
大阪の地震の時は長い停電のあったあたりの地域です。その後、台風21号で強い風だったらしく 電柱が倒れ掛かっていました。このあたりの建物はかなり被害を受けていました。

地震でも台風でも被害の大きかった地域
大きな工場の屋根がほとんどありませんでした。けっこう頑丈そうな屋根に見えましたが、屋根のほとんどの 部分が青いシートで覆われていました。屋根がシートで覆われた姿は痛々しく見えました。そして、面積の大きな 屋根が被害の凄く大きく見えました。

地震と台風の後に壁が崩れ落ちる
台風21号の後に被害のあった家屋。今も住んでいる様子で、壁のコンクリートが落ちて、中の木がむき出しに なっていました。大変そうな感じでした。

風のすさまじさ
台風21号の風が強さを感じさせました。太いビニール製のテント看板でしたが全部はがれてしまって、 一瞬ではがれた様子を感じさせる状況です。
初夏に地震、夏に台風21号
