最強のふたり

雇い主障害者と介護者の友情が深くなっていくフランス映画です。



最強のふたり フランス映画

最強のふたり

2011年のフランスのドラマ。
エリック・トレダノ監督、
オリヴィエ・ナカシュ監督。出演者は
フランソワ・クリュゼ
オマール・シー
アンヌ・ル・ニ
オドレイ・フルーロ
アルバ・ガイア・クラゲード・ベルージ
トマ・ソリヴェレ

実話をドラマにした物語です。実話の映画は良い作品が多いので期待できる作品です。雇い主と介護人の物語です。 フランスの富豪のフィリップが事故で首から下の神経がなくなってしまいます。その介護のため雇われたのが ドリスですが、介護人の面接を受けてはいますが、受かりたいとは思っていませんでした。ただ、失業保険が ほしかっただけでした。しかし、フィリップは試用期間で1ヶ月の雇用から始めました。フィリップとドリスは 全く違う環境のふたりでした。ドリスはスラム街の貧しい地域で暮らしていました。家族もわけありの子供が 集まって暮らしている生活環境でした。しかし、ふたりは雇い主と介護人という関係で友情が深まる物語です。 その中でフィリップとドリスの成長を描いた作品です。
ヒューマンドラマらしい安心して観れる物語です。結末も期待した通りに展開する物語です。舞台はフランスの パリが多いので、パリやフランスの景色など、フランス映画らしいきれいな映像にも仕上がっています。わかり やすい物語で結末も想像できてしまいますが、内容の展開が速くて、惹きこまれて、観れる映画で「もう一度、 観たい」と思えるのでないでしょうか。

最強のふたり フランス映画

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