アイーダ | オペラ
アイダ
1981年あたりに上演されたヴェルディ歌劇のアイーダ。
監督、ブライアン・ラージ
出演者は
マーガレット・プライス
ルチアーノ・パヴァロッティ
ステファニア・トツィスカ
ケヴィン・ランガン
クルト・リドル
など出演。
セットも豪華な歌劇でした。エジプトとエチオピア戦争でアイーダのいるエチオピアが負けて、
アイーダは奴隷になってしまいました。恋人だった、ラダメスはエジプト王女、アムネリスと
恋人となってしまうことになりました。しかし、アイーダとラダメスの想いはなくらなないままで
物語が展開されます。
アムネリス役のステファニア・トツィスカ
アムネリスが主役のように感じる迫力ある歌でした。最初の方は恋人のラダメスと一緒にいるシーンが 多いので、ずっと歌っているように感じました。恋敵役にはぴったりの迫力のある歌声と表情でした。
メインの役だけでなく、たくさんの出演者が出ていました。他にもオーケストラで音楽も流していたので 出演者は数え切れないくらいの人数でした。時にはオーケストラの迫力のある音楽で劇を演出していました。 生演奏、生演劇というのが信じれませんでした。さらにこれを150分も続けるというのが信じれませんでした。
アイダ役のマーガレット・プライスはずっとこんな表情で歌っていました。力の入ったソプラノの高い声でしたが 歌ってる表情だけだとソプラノとは全く、感じない表情でした。アイダとラダメスが再会してからクライマックスへ 入るとアイダの歌のシーンが増えて最後、結末へ。